膝痛(変形性膝関節症)

このようなお悩みはありませんか?
  1. 特に膝の内側が痛く歩くのも辛い
  2. 階段を昇り降りする時にひざが痛くて踏ん張れない
  3. ヒアルロン酸を打ってもひざの痛みが変わらない
  4. 膝が痛くて正座が出来ない
  5. 膝に溜まった水を何回も抜いているが良くならない
  6. ひざを曲げると膝裏が痛い
  7. 膝に良いと言われるサプリメントを飲んでも良くならない
  8. 膝が腫れる

何故ひざの痛みがおこるのか?それは・・・

一般的な膝の痛みの原因となるのは、加齢・筋力低下・姿勢・外傷・体重増加・運動不足などがあげられます。しかし、実は普段の体の使い方や歩き方、日常生活での癖など様々な要因が重なり身体の重心バランスが乱れて(崩れて)膝関節の本来の使い方が出来なくなり膝関節を支える筋肉のバランスが崩れる事で痛みを引き起こしているのです。

変形性膝関節症の男女比は、「1:4」と女性に多い症状で高齢になるほど羅患率は高くなります。

いぬい整骨院では、身体の機能低下の原因となる筋肉の緊張低下・骨盤の歪み・神経伝達・血液の循環不良を整えて膝関節がスムーズに動くように調整を行い、ひざの痛みを解消させます。

あなたの症状は今どの段階?

《初期》

立ち上がり歩き始めなどの動作開始時のみの痛みで、休むと痛みは治まります。痛みが出ても、直ぐに治まることから特に気にも止めない方が殆どです。

《中期》

中期になると膝の曲げ伸ばしがしにくくなり、正座やしゃがむ事が出来なくなります。動かした時の痛みが増え階段の昇り降りが困難になって来ます。

《末期》

膝が真っすぐに伸ばせなくなり、常にやや曲がった状態になります。寝ている時も痛みがあり膝の変形が進み日常生活に支障をきたす様になります。後に何かに掴らないと立てなくなり歩行困難な状態に陥ります。ここまで来ると、一人での行動範囲も狭まるため精神的な負担も大きく成りがちです。

当院でのひざ痛の改善方法

まず始めにお体の状態を正確に把握する為に当院独自の検査法により体全体を検査していきます。

膝関節を支える筋肉や可動域・知覚の検査を行い本当の原因を特定し機能低下をしている筋肉・神経等に対して総合的に身体を診て、膝関節を改善に導いていきます。

機能低下の原因となる関節の状態・筋肉の状態・神経の状態を細かく診て行き変形性膝関節症が発症した原因を探し出します。

検査をしっかりして分析する事により、適切な処置を施す事が出来正確な施術計画に沿って施術する事で早期回復を目指す事が出来ます。

施術と並行して、日常生活の動作や生活習慣などもヒヤリングさせて頂いて気を付けて頂きたい事や効果的な体操法・運動法をお伝えさせて頂きます。

膝痛の予防方法

変形性膝関節症の予防のためにはこの様な事が大切です。

  • 日頃から膝に負担が掛かりにくい動作をする事
  • 膝に負担が掛からない生活様式を心がける事
  • 適正体重を保つ事
  • 膝を冷やさない事
  • 膝の筋力や柔軟性を上げる運動をする事

よくある質問

変形性膝関節症と言わ関節れたのですがサポーターをした方が良いのですか?
痛みの軽減や歩く際の安定感の向上に膝のサポーターは有効です。
変形性膝関節症になって気を付ける事はありますか?
痛みが長期間続いている人は冷えにより痛みが増す事がある為膝を冷やさない様に心掛けましょう。痛みが無い時は適度に歩いたり運動したりすることも筋力や体力を保つために重要です。
変形性膝関節症とはなんですか?
膝の関節にある軟骨がすり減る事によって痛みや動かしずらさ膝の変形が起こる病気です。
正座してもいいですか?
正座をしたからと言って変形性膝関節症になり易いと言うわけではありませんが正座は膝に非常に大きな負荷を掛けるので膝が痛い時は余りしない方が良いと考えます。
関節の水を抜くと癖になると良く聞きますが?
確かに関節の水を抜いても直ぐに溜まってしまう方がいます。しかし、これは癖になった分けではなくそれだけ滑膜(膝)の炎症が続いているという事です。滑膜(膝)が炎症を起こす原因を突き止め、これを根本的に解決する事が大切です。
膝が痛い時にしてはいけないことは?心掛けることはなんですか?
膝に痛みを感じる動作や運動は休むなどして、無理に全ての運動を行う事は避けましょう。
膝が腫れている時は入浴しても良いですか?
出来れば湯舟には浸からずシャワーのみですませるのが理想です。
膝が痛い時は歩かない方が良いですか?
まず「安静」を保って下さい。通常の生活や日常の動作は、しても構いません。