交通事故・むち打ち

1. 交通事故でむち打ちになった
2. 首や肩が痛くて、動かせない
3. 気分も悪く、めまいや耳鳴りもする
4. つらさが誰にも分かってもらえない
5. 初めより痛みがどんどん増してきた

交通事故でむち打ちに⁈

追突や衝突など交通事故に遭うと、首や肩、腰の痛み、頭痛や吐き気、倦怠感などを感じます。これらは、交通事故によるケガの中でも一番多く、むち打ちといわれる状態であり、正式名は「頸椎捻挫」「頸部挫傷」と言います。

頸椎が鞭のようにしなる様子から、「むち打ち」と呼ばれます。

むち打ちの特徴

• 首や肩に違和感を感じる
• 肩こりに良く似た痛み
• 腕や手のしびれ
• 頭痛
• 吐き気、めまい
• 腰痛
• 背中の痛み
• 首や肩の可動域制限

これらの痛みやしびれ、違和感は、ほとんどの場合、事故から数日後に感じたりします。事故当日から時間が経てば経つほど、ますます酷くなる場合もあります。

骨折や出血といった、外見からは分かりにくいのが、むち打ちの特徴です。伝わりにくい為、仕事先や家族など周りの理解が得られず、1人で抱え込んでしまう方もいます。

むち打ちのタイプによっては、通常のむち打ちより、更に遅れて痛みが現れることもあるので、「これは事故とは関係ないだろう」「そのうち良くなるだろう」と決めつけずに、是非一度、当院へご相談ください。

むち打ちにもタイプがあります

むち打ちは4つのタイプに分けられます。

• ＊頸椎捻挫型

交通事故でむち打ちになった人の約7〜８割が、このタイプです。首の細かい筋肉や靭帯など軟部組織にダメージを受けたものです。

主に、筋肉の痛みや首のこりなど、肩こりに良く似ていたり、首や肩の可動域制限やめまいなどを感じます。

• ＊バレリュー型

首にダメージを受け、自律神経のバランスに乱れが生じたものです。後頚部交感神経症候群といって、首に沿って交感神経が走っており、事故の衝撃により、脳や脊髄へ運ばれる血液が滞り、自律神経のバランスが崩れます。

めまいや吐き気、耳鳴り、目のかすみ、動悸、発汗などを感じます。一見、事故とは関係が無さそうな不調ですが、これも「むち打ち」の一種です。

なかなか自己判断が難しいタイプですので、事故に遭い、こういったものを感じたのなら、医療機関や専門施術が出来る整骨院へ、身体の状態をきちんとお伝えしましょう。

• ＊神経根型

神経根とは、脊髄の知覚神経や運動神経が集まっている場所です。強い衝撃を受けた頸椎が歪み、神経を圧迫されている状態です。

首の痛み、しびれ、脱力感、顔面痛、後頭部痛、倦怠感などを感じます。

神経根型は他のタイプとは異なり、じっと安静にしていても痛みなど炎症が強く出る傾向があります。また、咳やくしゃみ、首を動かした際に痛みが増すケースもあります。

「脊髄損傷」という言葉だけでも、とても大きなケガをイメージしますが、このタイプもむち打ちの1つです。他のタイプとは違い、後遺症へ繋がりやすい可能性があります。

当整骨院での交通事故・むち打ち施術方法

• 事故によるお身体のダメージ度合いを検査します

  

  初回問診時には、熱感・筋肉の損傷度合い・可動域など、身体全体がどれだけ崩れているかを検査します。

• お身体のバランスを整えます

  

  力学療法（経絡整体・バランス療法・SOT・指圧法・均整法等あらゆる整体、矯正法を独自にブレンドした施術法）により硬くなっている筋肉を緩め、筋肉や体全体のバランスを整え、可動域を改善させます。

• 痛みを抑え、早期回復を目指します

  

  特殊な電気機器で痛みを抑制し、血流や神経の流れを促進させ、早期回復に努めます。

※注意すべきことは、誤った診断のまま施術を行うとかえって症状が悪化してしまう事があります。正しい診断・治療法でお一人お一人の症状に合わせた最善の方法を提供する事が、痛みの根本改善への近道になると言えます。

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