肩の痛み・五十肩

1. 頑固な肩の痛み、何とかしてほしい
2. 頭痛やめまい、吐き気も感じる
3. つらい時は湿布やマッサージを頼っている
4. 五十肩で衣服の脱ぎ着が出来ない
5. 肩や腕が痛くて、夜中に起きてしまう

肩の痛みとは？

年齢問わず、肩の痛みでつらい思いをしている人は多く、一番上にある重たい頭を支えるため、人間の身体は元々、細い首やその下にある肩に負担がかかりやすい構造となっています。

肩の痛みの直接的な原因は筋肉疲労と血行の悪さですが、引き起こされる原因は様々です。血液の流れは心臓から送られ、全身を巡るだけではなく、筋肉の伸び縮みでも血液を循環させています。

ちょうど、ポンプのような役割を担っている筋肉のまわりには、たくさんの血管が通っています。そして、筋肉が伸び縮みするたびに、全身に新鮮な酸素や栄養分を運んでいます。

このような働きは、長時間同じ姿勢が続いたり、姿勢の悪さが積み重なると、肩の筋肉に負担がかかってしまい、疲労が蓄積されます。

それらが更に神経を刺激し、肩の痛みやだるさ、重さといった状態を引き起こします。

これらのように、筋肉の緊張を強いられる姿勢や習慣は、肩の痛みを招きやすいと言えます。

肩の痛みを放置していると、頭痛や吐き気、めまいを伴ったりするので、仕事や家事など効率も悪くなります。

五十肩は何故起こるの？

肩の痛みは、筋肉疲労と血行の悪さが原因ですが、五十肩は肩関節の炎症によるものです。時間が経てば、良くなるケースもありますが、そのままの状態を放っていると、関節が癒着を起こしてしまい、肩が動かなくなってしまう場合もあります。

あなたの痛みをチェック

• 腕を上げると痛む
• 服を着るとき、痛みが出る
• 頭を洗うとき、肩が痛む
• 腕を後ろに回せない
• 肩が痛くて、夜も眠れない
• 痛みで寝返りがうてない

どれか、1つでも当てはまると、五十肩の可能性があります。

時期によって痛みが変わる五十肩

・急性期(発症から２週間程度)

痛みは強いが、我慢すれば肩を動かせる時期です。痛みは、肩を動かした時以外にも、安静や就寝の時にも感じます。

・慢性期(6ヶ月ほど)

痛みが少し軽くなります。しかし、肩の動きに制限を感じます。無理に動かそうとすると、痛みがあらわれます。

肩の痛みや五十肩でつらい時は我慢せず、私たちにご相談ください！

インタビュー動画(タップで再生できます)

四十肩・五十肩　施術方法

• カウンセリングと検査をしっかり行います

  

  カウンセリングと検査で、体の状態を把握します。
  今のあなたの四十肩・五十肩の痛みは、どの程度なのか、どこに原因があるのかを的確に見極め施術計画を立てていきます。
  痛みは、肩に発生しているのですが肩の痛みはあくまでも結果であり原因ではありません。
  先ずは、検査・カウンセリングでしっかり分析し、痛みの原因を突き止めます！

• お身体全体のバランスを整えます

  

  筋肉や関節のバランスや体の歪みを整え、前方に偏位した肩を正常な位置に戻し筋肉の緊張を緩和させ早期に炎症を抑えます。

• 肩関節の可動域を広げます

  

  肩関節の可動域を正常に取り戻し、使いやすい状態を作り、少しでも早く、肩の痛みを抑えていきます。

• セルフケアのポイントをお伝えします

  

  お身体の状態に合った体操や生活習慣の改善をアドバイスしますので、施術と並行して行っていただく事により、四十肩・五十肩を少しでも早く改善していただけます！

お客様の声

よくある質問

肩が痛いが冷やした方が良いですか、温めた方が良いですか？

温めたり、冷やしたりすることで治療効果が期待できるものではありませんので一度ご来院ください。

ストレッチをしても良いですか？

ストレッチは、基本的に夜間痛・安静時痛が出なくなってから行うと良いでしょう。

五十肩はどれくらい症状が続きますか？

直ぐ良くなるものではなく、最低でも数ヶ月、長ければ数年の経過をたどる事が特徴です。