ヘルニア・脊柱管狭窄症
あなたの腰痛レベルは?
- 1.お尻や足が痛い、しびれを感じる
- 2.足がしびれて、長い距離を歩けない
- 3.体を動かした時だけ、腰痛を感じる

1、2の方は腰痛のタイプでも、比較的多い椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の可能性があります。
3の方は、使い痛みなど腰の筋肉等が原因の、いわゆる一般的な腰痛です。しかし、「湿布を貼っておけば大丈夫」「少し休めば、楽になるだろう」と放っておくと、やがてはつらい痛みやしびれを伴う、ヘルニア・脊柱管狭窄症へ繋がりますので、早め早めにご相談ください。
ヘルニアとは?
身体を活発に動かす若い世代に多く、高齢者や女性よりも、男性によくみられます。腰の骨と骨の間にあり、クッション材の役割を果たしている椎間板が変性し、近くにある神経を圧迫します。そのため、腰に強い痛みやしびれを感じるようになります。

*急性期
- 重たい荷物を急に持ち上げた時に痛む
- くしゃみで痛みを感じる
- 痛みが激しく歩くこともつらい
急性期の場合、じっと安静にすると状態は軽くなりますが、そのままにしておくと、やがて、腰の骨(椎間板)がどんどん押し出され、慢性化します。
*慢性期
ヘルニア は、背中を伸ばしたり、寝ている時は楽に感じますが、反対に背中を丸めたり、前かがみの姿勢は、神経の圧迫を招きます、痛みやしびれが強くなるのが特徴的です。

- 腰からお尻、太ももなど下半身に痛みやしびれを感じる
- 足に力が入りにくい
- 長い距離が歩けない
脊柱管狭窄症とは?
40代以上の中高年に多くみられる脊柱管狭窄症は、腰椎の後ろ側にある脊柱管(神経が通っているトンネル)が狭くなり、トンネルの中を通っている神経が圧迫され、痛みやしびれを感じます。
先ほどのヘルニアとは正反対の特徴があり、特に、朝や寒い季節に痛みやしびれを感じやすくなります。

- 腰痛はそれほど強くはない
- 背筋を伸ばし、歩いたり立つとつらくなる
- お尻や足にかけて痛みやしびれが生じる
- 歩いているとどんどん状態が悪くなる
- 前かがみの姿勢が楽である
- 足がもつれる
脊柱管狭窄症 は、しばらく歩くと腰から足にかけて痛みが激しくなり、足が思うように前へ出ません。うずくまって少し休むと、また歩き出せるという、間欠跛行(かんけつはこう)が、他とは違う特徴の1つです。
また、脊柱管狭窄症の状態がより進むと、仰向けになっても足のしびれを感じたり、身体を横にしても痛みなどで眠れない、排尿や排便のトラブルを起こしてしまうケースもあります。
インタビュー動画(タップで再生できます)
ヘルニア・脊柱管狭窄の原因と施術方法
ヘルニアの原因
- 環境要因(姿勢・動作)
- 遺伝要因(もともとの体質・骨の形)
- 加齢
- 背骨・骨盤の歪み
- 血流の滞り・神経の乱れ
- 筋肉の硬さ・弱り・緊張
当整骨院では、お体のどの部分に不調があるのかを知るために、しっかりとカウンセリング・検査を行います。
首や腰にヘルニア・脊柱管狭窄があったとしてもそれは結果にすぎない為、どこが原因となり首や腰に負担が掛かるようになってヘルニア・脊柱管狭窄症に繋がったのかを分析します。
検査をしっかり行う事により、真の原因が分かり、原因に対してアプローチ(施術)を行い、早期にヘルニア・脊柱管狭窄を改善に導きます。
ご自宅でのセルフケアもアドバイス
体の歪みを整えると共に、日常動作の注意点やご自宅で行なって頂く体操や歩き方などお伝えします。日常生活も見直す事で、ヘルニアを早期に改善出来ます。原因を探し出し的確な施術を行う事で良くなるケースは多々ありますので、諦める前に是非一度当院へご相談下さい。
お客様の声
豊中市 H様 男性 頚椎症
豊中市 S.T様 女性 脊柱管狭窄症
豊中市 H.O様 男性 椎間板ヘルニア
うつ病を患うとともに、6年間椎間板ヘルニアに悩まされていました。
薬とリハビリで対処しておりましたが、突然、朝起き上がることが出来なくなってしまったため、来院することになりました。
施術を受けることで、腰の痛みが良くなり、以前は多い時で薬を10錠ほど飲んでおりましたが、ここ数ヶ月は薬を飲むことなく、日々過ごすことが出来、以前は、偏頭痛やめまいがありましたが、施術を受けることで現在はなくなりました。
人それぞれに合った細かい施術と、なんでも相談出来る乾先生の明るい人柄が良いと思います。
6年間悩まされた椎間板ヘルニアが自分の場合、2ヶ月くらいで良くなり始め、薬を飲まず、ここまで日々過ごすことが出来ています。
迷っていても病気は良くならないので、是非いぬい整骨院へ行くことをおすすめします。
※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。