この夏、1番の注意喚起はこれだ➡熱中症!

2023年08月3日

熱中症とは、高温多湿の環境に身体が対応出来ない事で生じる様々な身体の異変&症状の総称です。

どんな症状が起るか見て行きましょう。

  1. めまいや顔のほてり
  2. 体のだるさや吐き気
  3. 汗のかきかたが異常
  4. 筋肉痛や筋肉のケイレン
  5. 体温が高い、皮膚異常
  6. 水分補給が出来ない
  7. 真っすぐ歩けない、呼びかけに反応しない

症状①めまいや立ち眩み、顔がほてるなどの症状が出たら熱中症のサイン!です。一時的に意識が遠のいたり腹痛などの症状が出る場合もあります。

症状②体がぐったりし力が入らない!吐き気・嘔吐・頭痛などを伴う場合もあります。

症状③拭いても拭いても汗が出る、もしくは、全く汗をかいていないなど、汗のかき方に異常がある場合には、熱中症に掛かっている危険性があります。

症状④「こむら返り」と呼ばれる手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。筋肉がピクピクと痙攣したり硬くなったりすることもあります。

症状⑤体温が高くて皮膚を触るととても熱く、皮膚が赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです

症状⑥自分で上手に水分補給が出来ない場合は、大変危険な状態です。この場合は無理やり水分を口から飲ませる事はやめましょう。直ぐ医療機関を受診しましょう。

症状⑦声を掛けても反応しなかったりおかしな返答をしたりする!又は体がガクガクと引きつけを起す真っすぐ歩けないなどの異常がある時は、重度の熱中症に掛かっています。直ぐ医療機関を受診しましょう。

対処法として、ココが重要!!

もし熱中症かなーと思ったときは・・・!

  1. 直ぐ医療機関へ相談、又は救急車を呼びましょう。
  2. 涼しい場所へ移動しましょう。
  3. 衣服を脱がし、身体を冷やして体温を下げましょう。
  4. 塩分や水分を補給しましょう。

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