ちょっとしたアドバイス!肩こり偏

2023年02月10日

肩の関節痛

いぬい整骨院では、多くのご相談を頂いております。

その中でも2番目に多く寄せられる症状は、肩こりです。

年齢関係なく、老いも若きもこの症状に悩まされる方は多い様です。

では、その肩こりから来る痛みの症状上位5項目を見て行きましょう!

  • ⑴頭痛⑵肩甲骨の痛み⑶肩が疼く⑷首が回らない⑸腕・手の痺れ(他、倦怠感・目眩・嘔吐)

    原因は、運動不足・睡眠不足・血行不良・筋疲労・労働・パソコンやスマホ他デスクワークや家の仕事で長時間同じ姿勢で過ごしたりといった事が要因になっているケースが多いです。
    中には、疾病から来る肩こりの痛みを感じる事もあります。

    原因は様々有りますが、自己で出来るケアーを先ずはしてみましょう。
    それでも中々回復しない場合、問診を受けて真の原因を一緒に探って行きましょう。

  • いぬい整骨院推奨の肩こり解消法のポイントをご紹介いたします。

    ①体を暖めましょう。
    肩こり疲労回復には、お風呂で副交感神経を優位にして心身共にリラックスさせましょう。
    お湯の温度は40℃(季節により変化させる)程度のぬるめの温度でリラックスモードに!

    ②睡眠は平均6時間位は取りましょう。
    睡眠不足による肩こりは、どの様な要因で疲労を感じてしまうのか?
    自律神経を乱し、血行不良により筋肉の酸素が不足したことで筋疲労を起こし肩こりや痛みへと繋がる事があります
    良い睡眠を取り、翌日へ疲労を持ち越さない様に致しましょう。

    ③肩の筋肉を動かし血液循環を良くしましょう。
    同じ姿勢で過ごし身体を動かす機会が余りない時は、意識してストレッチ運動を心掛け、肩回し・肩を引き上げる・首を前後左右に倒す・肩甲骨を寄せる・背伸びをする等、ストレッチをして血行促進させ、肩の筋肉を緩めましょう。

  • 肩こりを予防するには以下のような事を心がけましょう

    ●正し姿勢を続ける
    ●筋肉の柔軟性を保つ
    ●適度な運動で可動域を保つ
    ●身体をリラックスさせる

    座っているときの正しい姿勢とは、先ず椅子に深く座りましょう。
    そして骨盤を立てる様に座る事で姿勢が良くなります。
    正しい姿勢で居る事で体に無駄な力が掛からず筋肉に負荷を掛けない状態筋疲労が起こらない状態を維持しましょう。

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