ちょっとしたアドバイス!基本的な姿勢と歩き方
2023年05月18日
姿勢と歩き方が良くなるだけでこんなに変わる!
中高年の姿勢の崩れで目立つのは、「前傾姿勢」いわゆる「猫背」
なぜ姿勢が崩れるのでしょうか?
「猫背」は、背筋や胸筋が縮んでしまったために起こります。
「反った姿勢」も間違った姿勢です!原因は、腰の筋肉が縮んでお腹が突き出してしまうためです。
中年以降は、足裏のアーチ(土踏まずの部分)が下がって姿勢を保ちにくくなる傾向があります。
こうした姿勢の崩れが起こると立ってるだけで疲れてしまい長時間立っていられなくなります。
「正しい立ち方」を実践するだけで立つための筋肉が鍛えられます。
《正しい立ち方のポイント》
「お尻の筋肉である大殿筋を意識し、肛門を締めて立つ」
「肩に力を入れず、下腹部に力を入れて立つように心掛ける」
これだけで、曲がっていた背中や膝が伸び、後ろに落ち込んでいた腰が持ち上がります。
背中が伸びれば胸もまっすぐになり、顎も引けます。幾つになっても若々し姿勢を維持できます。
《間違った歩き方の悪循環》
歩くと疲れる ↓
疲れから歩けない ↓
ますます筋肉が衰える↓
筋肉の衰えから歩けない ↓
気分・体力の加速度的な衰えに歩くと直ぐ疲れると言う人は、要注意!↓
歩く時間が減ったため、筋肉が衰えてしまった可能性があります。
間違った歩き方により、疲れやすい!更に歩かなくなるという悪循環に陥っています。
やみくもに歩かず、自分の歩く姿勢を意識して少しずつ正しい歩き方をして行きましょう。